今日、仕事場でこんな風に話しかけられた。
「荒木さんだったら知ってるよね?」
こう答えた。
「何がですか?」
「この業界、荷物置きっ放しで、急にいなくなる人。いるよね?」
ベテランのおっさんと、この業界未経験の同僚が僕を見てた。
なるほど。
おっさんが未経験者にこの業界の恐ろしさを語ろうとしている構図らしい。
「そうですね…」
適当に答えた。
「そうなんですか!」
「でしょ?」
おっさんが続ける。
「この仕事、プレッシャーがすごいから、うああぁぁってなっちゃう人がいるの。俺は今まで2〜3人そういう人見てきたからww」
「・・・」
笑い事じゃない。
僕は経験者だ。
荷物置きっ放しで逃げようとしたこともあるし、出社拒否したこともある。
あれは地獄だ。
逃げても会社の人間が追いかけてくる。
「僕、潰れたことありますよ。」
なんて、言えない。
そんな空気じゃなかった。
「〜〜だよねぇ?w荒木さんw」
固まっていると、おっさんが話しかけてきた。
「え?あ、あぁはい。はははw」
適当に答えた。
おっさんは得意げだ。
おっさんは、『潰れた人たちを見てきた側』であって、その人たちの中で、潰れなかった強い人間だ。と言ったことに誇りを持っているように僕は感じた。
それに対して僕は、潰れた弱い人間だ。
なんか、惨めだった。
憂鬱な気分になった。
耐えれなかったなぁ…。
耐えてたら、どうなってたんだろう。
いい未来が待ってたと思う。
勿体無いことしたなぁ。
惨めだ。
悔しい。
悔しい。なんて、思っちゃいけないんだろうな。
悔しさをバネにして頑張ろうなんて、思っちゃいけない。
潰される。
今までそうやって潰れてきたんだ。
「無」だ。
何も考えない。
あるのは「今」だけ。
未来も過去も考えない。
今だけを一生懸命に生きる。
話は変わって。
今朝の話だけど。
僕が家を出る時間になっても、弟が家を出ていかなかった。
すごくうざい。
リビングに出て、着替えを取りに行けない。
仕方なく、リビングの方へ向かうと、弟の足音が弟の部屋へと消えてった。
うざい。
さっさとどっかいけよ。
弟が戻ってくる前に急いで着替えをとったから、夜のパジャマをお風呂の脱衣所に置くのを忘れた。
夜にリビングに取りに行かないと行けない。
夜って言っても、さっきの話になるんだけど。
本当に最悪。
家族の前に顔を出したくない。
だから、偶然、部屋にあった汚い服を着た。
くそ。
それと、もう一つ、文句がある。
友達からめっちゃ連絡が来る。すごくしょうもない内容。
僕は、LINEでもメールでも、すぐに返事をしてしまうタイプだ。
返事をしないと気持ち悪くなる。
話を終わらせようとしてるのに、友達からどうやっても返事がくる。
もうやめてほしい。
勉強できないし、ゲームもできない。
何もできない。
仕方なく、無視してる。
自分の思い通りにことが運ばないと、イライラするよね。
あとひとつ書きたいことがある。
仕事場の人間関係が良好だと思っていたら、違った。
良好だったのは、僕だけで、裏はドロドロだった。
「俺、あの人嫌いなんだよね」
「私、あの人苦手…」
いろんなことを暴露される。
悲しいなぁ…。
仕事辞めたい。
以上。また明日。
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