huluで「3月のライオン」が見放題になっていたので視聴しました。
この話めちゃくちゃ面白いですね!何度も泣いてしまいました…
3月のライオンを見て感じたことをまとめようと思います。
あらすじ
中学生で将棋のプロ棋士になった桐山零
彼には「何もなかった」
あるのは将棋のみ
将棋を通して様々な人と出会い、主人公が成長していく物語
感想
主人公が暗い。すごく暗いです。
もともと内気な性格に加えて、小学生の時に両親と妹が事故で亡くなるって。。。
いやになる程暗い設定の多い主人公!!
見ているだけでしんどくなりそうですが、他の登場人物がとびっきり明るいんです!
明るさがちょうどいい!明るさがうざくなくて、本当にちょうどいいんです!
その明るさも登場人物ごとに個性豊かで、暗い主人公を包み込んでくれます!見ているこっちまで暖かくなりました!!
そして忘れてはいけないのが将棋ですね!
最初の5話までは、主人公や人間関係を紹介するようなお話で、あんまり将棋には触れないのかな?と思っていたら、全然違いました。
めちゃくちゃ戦います!僕、将棋大好きなので、たまりませんでした!
この主人公、僕が悩んでいることを代弁してくれてるみたいですごく共感してしまいました
悔しいのが主人公17歳なんですよ。。。
僕は25歳。17からこんなこと学ぶって。。。と思って、フィクションですけど悔しいです。
気に入ったセリフは、「仕事の失敗は仕事で取り返すしかない」と「将棋が好きかどうかだと?好きなんて言葉で言い表せるか!」です!(正確に記憶してないです…すみません。)
僕は仕事でうつになってしまって、今でもブラック企業の人間を仕事で見返すような夢を見るんです。いつか見返さなくていいので、同じ仕事で何かしらの活躍がしたいです。それがいい自身になるんですよね。
僕にとってプログラムは好きとか嫌いとかそんなんじゃないんですよね。ブラック企業で自分の身を守る自衛の手段だったんです。周りの人間に振り向いてもらえる唯一のものでした。
自分でも気持ち悪いほど主人公に感情移入してしまいました。
今の状況とタイミング良すぎ!
最後に
原作欲しいです!映画も見たくなりました!
お金が入ったら、すぐに原作全巻集めます!!
そして、アニメ第2期が今年の10月に放送が決まったみたいですね!
それまでに原作集めたいところです。
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