僕は何でも形から入るタイプです。
細かいことが気になり始めると集中できなくなってしまうので、気になりそうなことは先に全部済ましてしまおうということで、このブログを開設するにあたっていろんなことを調べました。
完璧ではないですけど満足いく形にできたと思っていました。
しかし気になることができてしまいました。
それが
パーマリンク
です。
パーマリンクの形式を
/カテゴリー/投稿名/
にしてしまったのです。
今回は、パーマリンクの形式を決めた経緯から、変更した話をまとめます!
パーマリンクとは
パーマリンクのおさらいです。
簡単にいうとURLのことですね。
このブログを例に挙げます。
https: // arakikensaku.com / xxxxx / yyyyy /
上記の、/xxxxx/yyyyy/がパーマリンクになります。
ワードプレスの管理メニューのうち、設定>パーマリンク設定から変更できます。
パーマリンクを設定するまで
前述の通りブログ開設するときにいろんなことを調べました。
もちろんパーマリンクのことも調べました。
「パーマリンク おすすめ」「パーマリンク SEO」など…
すると、出てくるサイトには
パーマリンクは/カテゴリー/投稿名/にすべし!設定することで検索上位に食い込めます!
といったものがわんさか出てきました。
SEOに疎い僕は言われるがままにそのサイトの言う通りに設定してしまいました…
今思えば自分の頭でよく考えるべきでした。
また、ワードプレスが推奨するパーマリンクの形だって言うことも決め手でした。
パーマリンクにカテゴリーを入れてはいけない理由
ブログを運営し始めて、パーマリンクの設定に疑問を持ちました。
こう言ういろんなことを書く雑記ブログって、どんどんカテゴリーが増えていくんですよ。
例えば、最初は「ゲームカテゴリー」だけでいいやって考えで記事を増やしていくうちに、全部のジャンルが「ゲームカテゴリー」に集まってしまいます。
これでなぜダメなのかと言うと、読者がPS4関連の記事を読みたくて、ゲームカテゴリーの記事一覧にアクセスしたとします。
しかしゲームカテゴリーには、最近投稿していたswitch関連の記事ばっかり載っています。ps4の記事は2ページ目以降にありますが、1ページ目の記事一覧を見た読者は、このサイトはswitchしか扱ってないんだな。と言うことで、サイトを離れてしまいます。
読者のためにカテゴリーを細分化するため、PS4カテゴリーとswitchカテゴリーとを作ろうとしますが、ここで足を引っ張るのが、パーマリンクです。
カテゴリーを変更してしまうと、変更した記事のURLが変わってしまいます。
URLが変わると、今までgoogle検索結果に出ていたサイトがリセットされてしまいます。
SNSに載せていたリンクも無効になってしまいますし、いいことがないです。
最初からカテゴリーを完璧に分けられるのであれば問題ないですが、それは無理です。
なぜなら読者は時代によって変化していきます。何事にも流行があるので、その流行に合わせてカテゴリーを作る時が絶対にきてしまいます。こうすることでアクセスしてくれた人の待機率が伸びることにつながります。
パーマリンクがSEOに効果あるって嘘?
厳密に言えばパーマリンクはSEOに効果があると言われています。
ですがそれは、微々たるもの。と言われています。
次のように考えると、パーマリンクにこだわらなくていいことがわかります。
googleが求めているのは役に立つコンテンツです。
ユーザーは、記事のタイトルや内容でアクセスします。
ほとんどの人はURLに惹かれてアクセスしません。
パーマリンクは自分がやりやすい方法で管理することを前提に考えてどの設定にするか考えるべきです。
周りの情報に言われるがまま設定してしまうと、結果的にサイトの検索順位を落としてしまう可能性があります。
パーマリンク変更後、勝手にリダイレクトされてた話
ここまでの話から、僕は記事が少ない今のうちに設定を変更すべき!と考えました。
SNSで記事を公開していたので、リダイレクトするのは必須だと思っていました。
ワードプレスってすごいですね。設定変更するだけで、リダイレクトも勝手にされていました!
ちょうど以下の記事と同じ状況です。
しかし、上手くいかないパターンもあるようですので、万全に準備してから変更した方がいいです。
最後に
以下に参考サイトを載せておきます。ここには僕の書きたかったこと全部書いてくれてます。アウトプット力すごいです。
今回の件で改めてネットの情報って怖いなぁって思いました。
パーマリンクにカテゴリーを入れることを推奨している記事には嘘は全く書かれていないんですよね。
ただ僕の方がその記事との前提条件がマッチしていなかったんです。
ネットの情報で知識を得るのはいいですが、そこにはちゃんと自分の意思も含めるべきだと感じました。
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