本格的に気分が落ちてきた。お風呂に入れない。
頓服薬飲んだ。効くといいけど…。
今は何をやってもダメになってしまう。
こういう時にブログはいい。
すぐに結果が出ないからだ。結果は数日後に現れるとわかっているから安心感がある。
頭の中にぐるぐると渦巻いているものをここに吐き出そうと思う。
先週、2度目の通院をしたのだが、通院するまで少しドタバタした。予約していたと思ったらしていなかったのだ。
1度目に病院に行ったときのこと。診察の終わりぎわに、先生から「次は来週の金曜日の夕方でいいかな?」と聞かれた。
「はい」と答え、それ以降誰とも話さず、家に帰った。(病院には母親に送り迎えしてもらっていて、受付も全部母親にしてもらっている。今はうまく人と話せないので。)
そして予約した日の前日。
僕は「次の通院はいつ、何時?」とメールで母親に聞いた。
すると母親から「なんや、予約してなかったんかい」と返信が。
続けて「まぁええわ。病院に聞いてみる」
そして金曜日の朝に新しく予約が取れた。
金曜日の朝。診察中に先生からこう聞かれた。
「あれ、予約していなかったっけ?」
コミュニケーションエラーだ。
誰のせいかはわからない。
- そもそも医者が予約を入れるのを忘れたのかもしれない。
- 受付の人が母親に伝え忘れたのかもしれない。
- 母親が忘れていたのかもしれない。
いずれにしても、それぞれ次のようなことを考えていたかもしれない。
- 医者「受付の人が母親に伝えてくれるだろう」
- 受付「患者さんは医者から聞いているだろうから伝えなくてもいいだろう」
- 母親「医者は僕に次の診察のことを伝えているだろう」
- 僕「受付の人が母親に伝えているだろう」
登場人物みんな、誰かがやっているからやらなくていいだろう。と考えているのだ。
僕はこれをコミュニケーションエラーと呼んでいる。
ブラック企業でよく起きていた。
客先で僕の会社について怒られた時にお客さんが言った言葉だ。
コミュニケーションエラーが起きるとブラック企業のことを思い出して苦しくなる。
コミュニケーションエラーを防ぐ方法はただ一つ。
『確認すること』
これだけでいい。
これだけなのに誰もやらない。誰も気づかない。
気づいても知らないふりをする。なぜなら、言い出したものが先導し、責任を負うからだ。
確認する役回りはいつも僕だった。
3年以上ずっと。
精神を壊してからも、ずっと。
実家に帰ってきてからも、ずっと。
病院に来ても、ずっと。
そして母親の言葉。
すると母親から「なんや、予約してなかったんかい」と返信が。
この一言で責任は全て僕に向けられた。
つまり今回の予約に関するコミュニケーションエラーは僕が確認を怠ったせいなのだ。
勘弁してほしい。
責任を背負わされるのはもううんざりだ。
コミュニケーションエラーに過敏に反応してしまうのが本当に嫌だ。
予約の話から嫌な予感はしていた。でもあえて無視した。
「頼むから僕以外の誰かがやってくれ『確認』してくれ」
でも誰もしなかった。
こういうことを気にしているのは登場人物の中で僕だけなのだろう。
そこがまた情けなくて、惨めで、苦しくて、辛く、虚しい。
スッキリしたかな。薬が効いてきたのかな。わかんない。
もう疲れたぁ〜。
ブログは万能薬じゃないと考えよう。
万能薬なんかない。何しても辛い時は辛い。
そう考えておかないと、裏切られた気分になって、ダメージが大きくなる。
もうこれくらいでいいかな。
以上、また明日。
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