「バーチャルユーチューバー」をご存知だろうか。
僕は昨日知った。
かわいい2次元の女の子に声優が声を当てて、かわいい感じの動画を撮ってて…。
説明するより見た方が早い。
僕はこれを見て感動してしまった。
これ考えたやつ天才すぎるだろ!
「好きなことで稼ぐ!」YouTube…。
YouTubeに無限の可能性を感じた。
この感動を勢いで書いてまとめる。
裏側が全く見えない「バーチャル」
バーチャルユーチューバーを知って一番気になったのは、作ってる会社だ。
画面上をキャラクターが声に合わせて動くなんて、あの声の主だけで動画を作っているなんて想像ができなかった。
一応、できなくもないが…。
モーションキャプチャで動きと口の動きをと声を収録し、編集で微調整。
この後に動画の内容を面白くなるように編集する。
もちろん企画も考えないといけない。
これでほぼ毎日動画をアップロードするなんてとても1人でできるとは思えない。
- 声優
- キャラクターのデザイナー
- キャラクターの動きを編集する人
- 動画の内容を編集する人
4人は必要なんじゃないだろうか。
これに加えて、バーチャルユーチューバー自体を企画した人間がいると思った。
かわいい動画内容の裏側には、たくさんの大人が関わっている匂いを感じる…。
それなのに『大人』の情報が全く出てこないのだ。
たくさんの人が関わっていたら、1人くらいは「私がやってまーす!」って自慢し始める人間が出てきてもおかしくないと思う。
僕だったら、絶対に自慢してしまう。
おそらく関係者にはしっかりとした契約が結ばれているんだろう。
この、作り込まれているところに圧倒的な力を感じる。
大企業の中での極秘プロジェクトなのか…。
もしくは、バーチャルユーチューバーのために作られたベンチャー企業か…。
はたまた、まさかの声の主が個人で行っているのか…。
面白い…。これ考えたやつ天才すぎるだろ…。
企画が面白い
バーチャルユーチューバーは見てて飽きない。
体力測定をやって見たり…。
同じ3Dキャラクターを買って並べたり…。
バーチャルだからこそできることをどんどんやっている。
今でこそユーチューバーは飽和状態で、昔に比べると稼げないと言われている中で、バーチャルユーチューバーにはライバルがいないのだ。
ネタがかぶることがない。
やること全部が面白いと言ってもおかしくない。
内容が新鮮なので、面白く感じてしまうのだ。
そもそも企画も面白いものが練られていると感じる。
やはり複数人の大人でないとここまで面白くできないと思う。
声の主1人だけでは絶対にネタが尽きて、マンネリ化するだろう。
登場してから1年で登録者100万人
バーチャルユーチューバーの先駆け、キズナアイは2016/11に登場してからわずか1年でチャンネル登録者数100万人を突破。
暗い話になるが、この期間は僕がうつ病になった時期と被っている。
僕が1年間空白の生活をしている間にこいつは急激に成長していたのだ。
なんか悲しい。
キズナアイを見てると、1年も経ったんだなぁ…。って虚しくなる…。
バーチャルユーチューバーの人気は海外にも
バーチャルユーチューバー、キズナアイを見て驚いたのが、様々な言語で字幕がついていたことだ。
動画のコメント欄には、日本だけでなく、様々な国からコメントが寄せられている。
マンガやアニメと同じような感じなんだろう。
マンガ、アニメ、バーチャルユーチューバー…。
また新しい文化を日本は生み出してしまったのか…。
この成長スピードとすでに海外展開も行われてるなんて…、いつヒカキンとか有名ユーチューバー抜かしてもおかしくないんじゃないか?
ヤバァ…。
さいごに
YouTubeは今がてっぺんで、どんどん落ちていくんだろうな。って思ってたけど、違った。
まだ開拓の余地がある、すごい市場なんだと、再確認した。
僕にもなんかできることないかな。
お金欲しいなぁ…。
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