今日も楽だった。
今日は髪を切りに行った。約1年ぶり。
ちゃんと行けた。一人で外に出れた。
ちゃんと話せた。美容師が僕と話してどう感じたのかはわからない。「なんか喋り方おかしいな」と思われたかもしれない。
でもそんなことどうでもいいと思える。
だいぶ回復した。
でも家族と話そうとは思えない。また苦しめられるんじゃないかと感じる。
もうあんな苦しい思いは嫌だ。
家族は僕がどんなに苦しい思いをしていたか理解できないだろう。そして、僕も伝えようとはしない。わかるように伝えることができないし、家族に労力を使いたくない。
とにかく、家族とはできる限り距離をあけたい。
もう家族にはうんざりだ。
僕と合わないんだ。一緒に住める人種じゃない。
1年に一回くらいか、それ以上の感覚がちょうどいい。
あいつらと僕の距離感は合わない。
家族は足をひっぱる存在だ。
仕事場に連絡したり、毎日僕に連絡をし、急に東京に来たり、毎日寝ずに働いてる僕に追い打ちをかけた。理由を説明しても理解せず、現場を引っ掻き回した。
実家に帰って来てからは、毎日毎日、東京に行くな、大阪で働け、老後の話、一生この家で暮らせ、両親が死んだときの話、めちゃくちゃにされた。
今考えることができないからやめて。と言っても止まらなかった。
もう話したくないんだ。
あいつらは話を聞かない。自分の話しかしようとしない。
だから僕も話を聞かない。そして、もう自分の話はしない。
自分がされたら嫌なことは、人にはしない性分だが、そうも言ってられない。潰されてるんだ。もう2度と潰されたくない。
家族を見てると勤めていたブラック企業を思い出す。
人として信じられない行動をとる。
この親に育てられたのかと思うと、ひどい嫌悪感を覚える。
僕の家族は全員高卒だ。
父親は木工業で、1人の職人の下でしか仕事をしたことがない。今はその1人の職人から仕事を継いで、自営業で仕事をしている。
弟は父親の下で働いている。バイトすらしたことない。
母親も同じような感じだ。
うちの家族は世界がすごく狭い。
僕は高卒であることを恥ずかしく思っている。
しかし、家族は高卒であることを誇りに思っている。
こんな家族に嫌悪感を覚える。
とにかく、とにかく、見てるだけでイライラする。聞いてるだけでイライラする。
イライラというか、なんとも説明し難い感情が湧いて来る。
まだ関われない。時間が必要だ。
僕を自殺未遂するまで追いやったのは家族だ。
いわば、家族は敵で、加害者だ。
そんなやつらと過ごすのはストレスでしかない。
存在がトラウマなんだ。
慣れるまでかなりの長い時間が必要だ。
以上。また明日。
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