【うつ病日誌】家族が嫌な理由がやっとわかった!言語化ができた!ありがた迷惑だ!

うつ病日誌
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15時くらいにノートパソコンを開いて、この日誌を書く。

何もない引きこもり生活の中で、この時間がすごく特別のような感じがする。

自分にまっすぐ向き合うというか、自分自身を見つめるというか。変な感覚。

 

とても大事な時間な気がする。自分を見失わないための大事な時間。

 

かっこいいこと書こうと思ったけど、これ以上思い浮かばないからやめた。

 

ここ2、3日調子がいい。

21時に寝て6時に起きる。気持ちよく眠れる。

多分、薬「リフレックス」のおかげだと思う。

飲むといい感じに眠たくなる。

寝た後も悪い夢は見てない。寝覚めも悪くはない。

 

今のところ副作用みたいなのも感じない。

最高の薬だ。

 

ジプレキサ(オランザピン)と一緒に飲んでいる。

ジプレキサも副作用を全く感じなくなった。

慣れだろうか。

 

リフレックスも慣れてしまうのが怖い。

次慣れたら何を飲むんだろう。

 

薬増えるのかなぁ。

 

いつ錯乱するかわからない自分が怖い。

錯乱した時のことを考えると、人前に出るのが嫌になる。

 

当分の間一人になりたい。

家族も嫌だ。一人がいい。

 

こんなことだったら、なんとしてでも手当金の手続きしておけばよかったな。

 

最初はやろうとしていた。

 

頭がおかしくなり始めのころ。

母親が「あとはお母さんに任せて休め。会社からの連絡は無視でいいから」というので、言葉に甘えてサボった。

傷病手当の手続きのため病院に行って、書類を書いてもらおうとした。

すると、先生から

  • 「未来の日付はかけない。休み始めた日から今日までまだ1週間だけどどうする?」
  • 「ほとんどの人は、会社と相談して、給料日と同じ日にするなどして調整している」
  • 「その場合だと、給料日と同じ日に病院にきて、1ヶ月ごとにこの書類を書くことになる」

と言われたので、母親にその旨を伝えた。会社には母親を通して連絡することになっていた。

 

すると、母親は「わかった、とりあえず3ヶ月分もらっとき」と言った。

理解してくれないのである。

僕は「だから、未来の日付はかけないから、会社に支払い日をいつにするか聞いてくれ」

 

母「わかった、聞いとくわぁ」

 

そして数日後。

 

母「会社と話した。とりあえず3ヶ月分書いてもらってきて」

 

バカなのか?本当にバカなのか?

 

こんなやりとりを毎日続けた。

頼れる人がいなかった。

 

こんな感じで、今回の件で心が休めた日は一度もない。

 

今の引きこもり生活は、今までで一番休めていると思う。一番”マシ”なだけだが。

 

それから母親を通して会社と関わる生活を送っていたわけだが、日に日に母親の言動がブラック企業の社長に似てきていた。

ブラック企業の社長は、話がとにかくうまかった。持ち前の威圧感に感情論と理論をうまく組み合わせて相手を丸め込む。

母親も餌食になった。

 

ブラック企業に退職届と手紙を送った。

「もう僕に関わらないでください。お金もいりません。もうやめてください」みたいな内容の手紙。

 

それで会社とは関わらなくなった。

 

 

引きこもっている理由が明確になってきたような気がする。

うまく言語化できないけど。

とにかく今は家族が敵なのだ。

何も考えずに、チクチクと僕が嫌なことで攻めてくる。

「味方やから、あとは任せて、休み」と言っておきながら、最終的に「わからんからやっといて」と丸投げしてくる。

 

…ブラック企業と同じだ。

中途半端なところまで仕事をやって、炎上させるだけさせておいて、手に負えなくなったら、自分へパスしてくる。

 

そう、家族のやってくることは、ブラック企業と同じなのだ。

 

しかも家族だから、タチが悪い。

 

信じて任せたのに話をややこしくしてパスしてくる。

裏切られた気持ちと、結局自分がやらなければいけないのと、最初から自分でやる時よりややこしくなっているので、三重苦だ。

そして最後には「俺は、私は、お前のことを思ってやったってんねん!」だ。

 

わかったところでどうだって話だけど。

でも今まで家族に対して引っかかっていたことが言語化できてきた気がする。

これは大きな進歩だ。

 

太字のところを覚えておこう。

もっとうまく言語化できる気がする。

いつか記事にしてまとめよう。

 

そう、八方美人だ!ありがた迷惑だ!

わかったぞ!

家族が嫌な理由!!

 

あぁああ、ずっと引っかかっていた。実家に帰ってきて8ヶ月だ。

苦しかった。

毎日苦しかった。

家族が苦しかった。

ありがた迷惑なんだ。。。

 

今通っている病院に言われた「両親は理解してくれていると思いますが、何を理解してくれないのですか?」

答えれなかった。

 

ありがた迷惑。問題を大きくするなら最初から助けてもらわない方がまし。

できないならできないで最初から助けようとするな。

迷惑だ!父!母!弟!やめろ!!

 

よかったぁ。

 

結構スッキリした。

 

僕の周りの人は八方美人、ありがた迷惑な人が多かった。

 

この病気にありがた迷惑は、悪い意味で、効果が抜群な気がする。

やってもらっているので恐縮する気持ちが働く。

恐縮しているところに、大きくなった問題が投げつけられる。

地獄だ。

 

うつ病の人を助けようと息巻いている人へ、あなたの身勝手な行動はありがた迷惑かもしれません。

かえって、うつ病の人を苦しめているかもしれません。

行動する前に深呼吸して考えましょう。

 

 

…というところで今日はこのくらいで終わろうかな。

 

以上!また明日!

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