【うつ病日誌】家族に気を遣ってもらっている。申し訳ない。

うつ病日誌
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家族に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

最近、家族がわざと家を空けてくれている。10時から16時くらいまで。

毎日メールで「今日は〇〇時まで誰もいませんので、ゆっくりしてください」とくる。

 

一人になることはずっと望んでいたことだが、実現したらしたで辛い。

自分のせいで両親と弟の予定が狂っているのだと思うとすごく気を遣う。

 

僕の家は3階建てで、1階に僕の部屋がある。そして玄関がすぐそこにある。

最近の家族は、玄関をものすごくゆぅ〜っくり、静かぁ〜に開く。

音を立てないのはすごくありがたいが、これはこれで嫌だ。

泥棒じゃないかと不安になる。

 

先週病院に行ってからこうなった気がする。医者に何か言われたのだろうか。

 

やっとこの病気の大変さがわかってくれたのかとホッとする反面、やっぱり申し訳ない。

 

健常者がこれを見たとき、じゃあどうすればいいんだ!ってなると思う。

僕にもわからん。

とにかく些細なことで申し訳なく感じて、落ち込む。

 

ちょっとずつ直していくしかないんだろうな。

 

今は家族に謝罪することよりも、病気を治すことが大事。気にしないように意識する。

 

ちょっとずつといえば、今日でブログ2週間連続更新を達成した。

何度も諦めかけたけど、なんとかここまでこれた。成功体験。

 

僕はコツコツ頑張ることが好きだ。

積み上げていく努力のようなもの。

例えば、スマホゲームのログインボーナスとか、夏休みのラジオ体操のスタンプカードとか。

カレンダーにチェックをつけるとすごく嬉しくなる。

 

働いているときに、資格勉強にハマった。

毎日電車の中や、仕事の休憩時間を使って勉強して、試験で結果を出す。

この流れがすごく気持ちよかった。

毎月何かしらの資格をとった。

 

仕事場にこんな人がいた。

分厚くてとても難しい技術書を読んでいる若手で、僕と同年代の人。

僕「すごい難しい本読んでますね、それ相当好きなんですね」

すると彼はこう言った。

同年代の人「正直全然意味わかんないですw なんかカッコイイんで読んでるふりしてるだけですw 入門書読むってださくないですか?」

 

「入門書読むってださくないですか」

僕のことだった。

資格勉強するにあたって僕が最初に手に取るのは、問題集や資格対策本じゃなく、資格の知識に関連している入門書だ。

僕は電車の中や休憩時間中など、人目を気にせず、入門書を読む。

  • 猿でもわかる入門書
  • 漫画で学ぶ入門書
  • イラストでわかりやすい入門書

確かに表紙はダサくて、カワイイ感じのものが多い。

確かに少し恥ずかしい気もしていたが、実際に他人から言われると顔が赤くなった。

 

しかし、入門書を読むのは1週間程度で終わる。

その次からは問題集や資格対策本。3週間程度で終わる。

その次に分厚い参考書だ。

 

確かに人前で入門書を読むのは恥ずかしい。

1ヶ月。

1ヶ月間我慢すれば、かっこいい参考書を読めるのだ。

 

「ぷぷwあいつ入門書読んでらw」と言う人間が、1ヶ月後どんな風に自分を見てるのだろうと思うとやる気が上がる。

 

でも、いざカッコイイ参考書を読む頃にはそんなことどうでもよくなる。カッコイイ本の内容にしか意識が行かなくなっているから。

 

くだらないプライドで入門書を読む1ヶ月を捨てて、全く知識のつかない参考書を手に取り続けるなんて…、プライドを持つ人は損するな。

と思った出来事でした。

 

…なんの話かわからなくなってきた。

 

まとめると

家族に気を遣わせてしまって、申し訳なく感じるけど、先に入門書レベルのことを1ヶ月やらないと、謝れる日はこないよ。

っていう話。

 

無理感満載。

 

今は先のことを考えず、毎日やれることをコツコツやっていこうと思いました。

 

おしまい。

 

以上。また明日。

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