【通院記録16回目】もう医者いらないんじゃね

通院記録
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今日は父親が車を運転して、僕と母親を病院に送ってもらった。

父親は車の中で待っていた。

 

年始だからか、人が多かった。

なんか子供連れの家族が多くて、子供がうるさかった。

他にも、でかいおっさんがいたんだけど、こいつもうるさい。

受付にずっとなんか言ってんの。

 

僕はイヤホンつけて音楽聴いてたから何言ってるかまでは知らんけど。

 

気持ち悪い奴が多い。

あなたはいつもそんな感じなんですか?

診察室に入ったらすぐに、「どうですか?」って聞かれた。

僕はこの質問がすごく嫌いだ。

 

『どう』って何?何が聞きたいの?なんて答えればいいの?

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相手の気持ちを考えない、ゴミ人間のする質問だ。

 

「普通です」と答えた。

 

この医者にはこうやって答えるようにしてる。

 

抽象的な質問なんだから、抽象的な答えが返ってきても仕方がないよね。

 

この医者のおかげで、「どうですか?」の対処法がわかった。勉強になる。

 

間をおいて医者が「あなたはいつもそんな感じなんですか?」って言ってきた。

 

この医者は何なんだろう。

黙って薬だけ出せばいいのに、「どう?」だとか「そんな」だとか、抽象的な質問ばっかり投げてきて僕を混乱させてくる。

 

やめてって言ったよな?抽象的な質問。答えに困るって。

バカなんか?

 

「そんな、おとなしい感じなんですか?」

黙ってたら、追加で質問してきた。

 

「はい」

 

ここにきて気さくに話せるわけがないだろう。

バカかよ。

お前と仲良くしたくないんじゃ。

 

髪の毛ボサボサで顔が隠れてて、常におどおどしてて、精神が狂ってる状況を見られてるのに、今更「こんにちはぁ〜〜!」とかできるわけがないだろう?

お前と話してること自体が恥ずかしくて死にたくなるんだ。

 

もう関わりたくないんだ。

この病気と、それを取り巻く環境と。

 

こんなこと説明してたらきりがないし、理解されるように説明してると日がくれる。

 

だからこう答える。「はい」「普通です」

 

これが一番楽だ。

就活どうですか?

「就活はどうですか?」と聞かれた。

「終わりました」と答えた。

「終わりましたって、どういうことですか?」

「就職先が決まったということです」

「どんなとこに決まったんですか?」

「普通の会社です」

「普通って、どんな?」

「ただの会社です」

「チームみたいな…?」

「はい」

 

本当にめんどくさい。

その質問は診察に必要ですか?って言えばよかった。

IT系とか言ったら、「あなたは才能があるから〜」って感じのお世辞を言ってくるんだ。

前回それでキレた。

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何も知らないくせに適当に褒められるとイライラする。

バカにされてる気がする。

 

「いつから働くんですか?」

「1月からです」

「来週からですか?」

「はい」

 

うそ。おとといから働いてる。

 

「無理しないでくださいね」

 

無理したくねぇよ。

家族に言えよ。

 

あいつらが無理しないといけない状況にしてるんだよ。

次の診察

「次の診察は来月でいいですよね?」

僕がお願いしなくとも、医者は1ヶ月後に設定してくれた。

 

ある意味、医者の考えてる病状と、僕が考えてる病状は一致してるのかもしれない。

 

このまま慎重に、かつ、行動的に行こうと思う。

慎重になりすぎない程度に行動する。行動も、とにかく慎重に行こうと思う。

 

「ジプレキサちっさいやつないんですか?」と聞いた。

「今の2.5mgが一番小さいやつです。自分で半分に切ってください」だって。

終わりに

もう医者はいらないと思った。

今日で確信した。

 

自分で様子を見ながら薬を減らして行こう。

 

無理はしない。

するわけがない。

あの地獄に戻りたくない。絶対に。

ぶり返してなるものか。

 

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