今日は母親の前で朝ごはんを食べた。
昨日は父親の前で朝ごはんを食べた。
家族の前に顔を出すことができるようになった。
病気が治ってきている。
家族の前に顔を出せるようになったと同時に、前職でされたことを思い出して苦しくなるようになった。
僕が1年以上苦しんでいるのに、会社の人間はのうのうと生きていると考えると、例えようのない感情に襲われる。
今日は前職の求人情報を見てしまった。
年収例が560万だった。そしてボーナス2回。
月収約40万だ。
一番仕事ができてボロ雑巾のように扱われていた僕は25万。ボーナスなんてもらったことない。
僕に仕事を全部押し付けていた人間は40万もらっていたのだ。
月400時間働いた時、残業代合わせて、40万だった。低すぎる。
他の人間は月100時間で40万だ。
ひどすぎる。
あほらしくなってくる。
でも僕は今日、いいことを考えた。
システム作って、前職の客に連絡して契約もらえばウハウハじゃね?
前職から客奪えて復讐できるし、継続的なお金が手に入るし、客は前職より質のいいサービスを受けられるしで、最高じゃねえか。
前職のシステム全部作ったの自分だから余裕。— 荒木 謙作 (@arakikensaku) 2017年10月9日
こう考えよう。
僕は前職の命を握っているんだ。
潰そうと思えばいつでも潰せるんだ。
今は気まぐれで泳がせてるだけ。
心に余裕を持とう。— 荒木 謙作 (@arakikensaku) 2017年10月9日
前職のアクセス情報は全部削除してしまったので、会社の動いてるシステムぶっ壊すことはできなくなった。
けど、客を奪うことはできるんだと思った。
前職のシステムの9割は僕が作った。残り1割は改修したので中身はわかる。
もう一回作ることが簡単にできる。
一人になった今、邪魔をするものがないので、以前よりもクオリティの高いものを作れると思う。
実際にやるかどうかは別として。
「復讐しようと思えばいつでもできるんだ」ということがわかったのが僕の中で大きかった。
前職のアクセス情報は全部消したと言っても、知る方法はいくらでもあるので、やろうと思えばサーバーをぶっ壊しに行くことだってできる。
前職の人間たちの命は、僕が握っていると言っても過言ではない。
そう思うと楽になる。
僕の優しさのおかげで彼らはご飯を食べれているんだ。と思うと気持ちがいい。
これで前職での過去の思い出ともおさらばできそうだ。
引き続き、自分のことだけ考えよう。
以上。また明日。
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