【うつ病日誌】思い返してみれば死と隣り合わせの職場だったんだなぁと思った。

うつ病日誌
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今日はふと、しにたいと思ってしまった。

もし自殺に成功していたらどうなっていただろうか?と考えた。

死んだ方が良かったと思う自分がいる。ブラック企業、元カノ、家族、全員に思い知らせてやりたかった。

どんなに苦しかったか、どんなに辛かったか。どうやっても伝えられない、死ぬこと以外では。

 

僕が勤めていたブラック企業の、いわゆるパートナー企業に自殺した人がいる。

みんな「ショックだ」とか「なんで死んだかわからない」とかぬかしていた。僕にはなんとなく理由がわかる。

自殺した人は有名大学の学生だった。学生をしながら、パートナー企業で働いていた。

仕事の内容は、すごくしょうもない。社内SEとして、レジのシステム、売上管理システムなどを開発する、しょぼい中小企業のしょぼいシステムをだ。

中小企業が社内SEを雇ってよくやりたがるのが、レジのシステム。

わざわざレジなんか作らなくても、レジそのものを買った方が安いし、早い。

それをなんか知らないけど、こだわって作らせる。

 

パートナー企業の社長はブラック特有のいかつい感じだった。脅すように働かされていたのだろう。

有名大学の情報系。その経歴だけでいろんなでかい企業から話がやってくるだろう。

それをラッキーと言わんばかりにパートナー企業はこき使って、殺した。

なくなったら「かわいそう」「ショック」…。

うるせえわ。

 

遺書とかは何もなかったらしく、原因は誰にもわからない。

残す気力もなかったのだろう。僕も自殺未遂のとき、何も用意しなかった。

追い込まれるとそんなこと考える余裕がない。

 

勉強して有名大学に入って、順風満帆な人生だったんだろう。それが、突然意味のわからない中小企業に捕まり、新卒のチケットを奪われる。

綺麗にレールの上を走っていたのに、無理やり横道にそらされ、どうなるかわからない不安定の道を走らされる恐怖、絶望。

 

僕がギリギリ生きることができたのは、小学校のときいじめられたときから、すでにレールをの上から外れていたからだと思う。ある程度耐性ができていた。

それでも危なかったけど。

 

死人にくちなし。だから、本当のところはどうだったのかはわからないが、会社が原因なのは間違い無い。

 

今思ったけど、ブラック企業ではよく「誰が死んだ」などという声をよく聞いた。

死と隣り合わせの職場だったんだな。異常な職場だったんだ。

 

今思えば、なんで生きて働けていたのか不思議で仕方ない。

生きてて良かった。

 

 

今思ったけど、グーグルアドセンスの広告って、禁止ワードあるのかな?結構危ないワード使っている気がする…。

この記事も、今までも。

気づくの遅かったなぁ…。

 

…もし何か動きがあるとしたら、警告だよね?警告来たら言われた通りにすればいいはず…。

 

というわけで、今日はこれくらいで。

以上。また明日。

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