未来のことを考えてしまう。でも今までと違って、不安感はない。シンプルに考えることができる。
不安感とは「あんなことやこんなことが起きるかもしれない」「予想できない何かが起きるかもしれない」と言った感じのこと。
見えない何かに怯えることがなくなった気がする。
もっとよくするためには、これからいろんな人と関わらないといけないと思う。
今までゴミみたいな人間とばかり関わってきた。しかも深く。
なので、これからは、広く浅い人間関係をめざしたい。
できるだけ広く広く関わることで、昔の人間との記憶を薄めたい。
できるだけ浅く浅く関わることで、無駄なトラブルに巻き込まれないようにしたい。
一人一人の人のことを深く考えない。
「なんであの人はこうなんだろう」
「なんであの人はああなんだろう」
どうでもいい。
「自分はこうだ」
これだけでいい。
人間のことで疲れるのはもうたくさんだ。考えなけりゃいい。
仕事の人、ネットの人、友達、家族。どうでもいい。
自分だけでいい。
以前までの僕は次のように考えていた。
「人間全員いいところがある。出会った人全員のいいところを真似すればいいんだ」
確かにそうだけど、でもこれは疲れる。
人のいいところを探すのって、ものすごく精神力を使うと思う。特にブラック企業で出会ったゴミみたいな人間は。
人のいいところ探しはもういい。
これからは自然に入ってきたものだけ取り入れよう。
アンテナを張ることはもうしない。
「なんでこの人はこうしたんだろう」じゃない。「この人はこうなんだ」でいい。
人間には理由とか法則とか、そんなのない。
「どうでもいい」を一番に。
家族の行動が、ブラック企業の人間と似ている。
でも、どうでもいい。
家族がクズだろうがなんだろうが、どうでもいい。
期待なんかしない。
「家族はそういう人間なんだ。へぇ〜」でいい。
家族の声が怖い?なぜか。
家族が何を考えているかを詮索してしまうからだ。
「なんでそう思った?」「この後来る言葉は?」「自分はどう思った?」
もうどうでもいいんだ。
声を聞かなきゃいい。何も考えなきゃいい。
家族なんてどうでもいい。
(話しかけるなよ〜)と考えるだけでいい。
話しかけられたら「え?聞いてなかった」これだけで終わる。
どうでもいいよ。もう。
今までやろうとしてもできなかったけど、今ならできそうな気がする。
なんでこうなってしまったのか、「どうでもいい」と考えれなくなっていたのか、考えてみた。
ブラック企業で「メンター」になりたいと志してしまったからだ。
メンターとは、仕事場の上司とは別に、新人を指導したり、相談役となったりと、サポートする立場のこと。
ブラック企業に入ってきた人を、僕と同じ苦しみを味あわせたくない。と奮闘していた。
仕事場以外でもメンターを意識するようになってしまって、人の行動を考える変な癖がついてしまっていた。
「メンター」になんてならなくていい。どうでもいい。
自分のことだけ考えてりゃそれでいい。
僕がメンターを知ったのは、ブラック企業から大企業に出向していたとき、大企業の人から「新人のメンターになってくれ」とお願いされたからだ。
派遣社員の僕にわざわざお願いしてくれるということは、才能あるんだと思う。
当時は張り切っていた。結果、体を壊した。
今はバランスよくできるような気がする。
自分が壊れない程度に新人のサポートができる気がする。
これからは、以下のことを意識したい。
- バランスよく「どうでもいい」を取り入れる。
- 仕事以外でメンターになる必要はない。
以上。また明日。
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