昨日病院で話したことを書く。
多分医者も僕のためになるように、理解できるように、質問をしていると思うので、忘れないようにしたい。
話したことは大まかに4つ
- 1週間の調子について
- 相談相手について
- 手当金の話について
- 薬について
1週間の調子について
最初の通院から1週間調子が良かったことを伝えた。
「不安感がなくなった」と言ったら、「無くなるということ、全くの0になるということはないと思うけど、大きな進歩。少しずつ小さなことからクリアしていこう」という風なことを言っていた。
他にも、次のようなことを話した。
- 寝れるようになったか?
- ご飯はたべれているか?
- ご飯は美味しいと感じたか?
全部はい。と答えた。
この1週間、ご飯はすごく美味しく感じた。ご飯を食べるのが楽しみな日もあった。
医者は「障害はたくさんあるが、まずは寝ることと、食べること。これを過ごしずつやっていきましょう」と言っていた。
相談相手について
「あなたの理想的な相談相手はどんな人ですか?」と聞かれた。
「いない」と答えた。
「今までまともに話を聞いてくれた人はいなかった」と言った。
「酒を飲めばいいとか、そんなのこっちの方が苦労している。だとかいう人ばかりだった」と言った。
「それはひどいね」と答えてくれた。
ここから、どういう話の流れか忘れたけど、日記みたいなものを書いて頭を整理していることを伝えた。
「それは非常にいいことだと思います」と言ってもらえた。
ネットに上げて、読んでもらっていることも伝えた。
「アクセス数を見て、誰かに呼んでもらっていると感じると落ち着く。」と話した。
「いつからやっているの?」と聞かれた。
「5月くらいからです」
「ええ!一番苦しい時によくできたね」
「お金を稼がなければいけないととにかく焦っていて、ネットで稼げる方法を知って、必死ではじめました。でも、うまくいかず、今では愚痴をあげることに使っています。」
「愚痴を吐き出せるのはいいことですね」と言ってくれた。
手当金の話について
「お金を稼がないといけないというのは?」と聞かれた。
「仕事を辞めた時点で、70万円の借金があったので親に払ってもらった。それから生活費は全て親が払っているので、罪悪感がありました」
「お金かぁ…。通院日も?」
「はい」
「診療代であれば、自立支援制度(※名前うろ覚えです)があって、ここの受付でもできますよ。最初3200円かかりますが、それ以降は無料になるので、診療代については心配しなくていいですよ。」
それ以降は失業保険や傷病手当について話した。内容は大体覚えているけど、耳が熱くなって、頭がぼーっとする感覚になった。
難しい手続きのこと考えるとやっぱりダメだ辛い。
車の運転免許証の話もした。
先月の免許更新に行かなかったので、免許の期限が切れてしまっていた。
更新期間中に、更新にいけない理由を証明できるものがあれば6ヶ月以内であれば更新手続きできるそうなので、通院を始めたのは先週だが、診断書はもらえるかについて聞いた。
「更新日に外に出れない状態である書類を書くことは可能だ」と言ってもらえた。
「今すぐ書こうか?」と言われたが「今持っててもまだ使えないので、今はそういうことができると分かれば安心できるので、いりません」と答えた。
薬について
副作用はどうかについて聞かれた。
- 体がだるくなる
- ぼーっとする
上記の症状が3日続いた。けど今は大丈夫と伝えた。
医者は謝って「人によってききすぎることもある。ジプレキサは脳を守る成分も含まれているから安心してほしい」みたいなことを言ってたと思う。
「もし効きすぎて苦しかったら、簡単に割れる薬だから、半分にして調整して見てください」
あと、一日だけすごくテンションが高い日があったとことを伝えた。
「薬のせいじゃないと思う」とのこと。
「荒木さんは、気分に波のある人だと私は考えています。なので、その日気分が上がっていたんじゃないか」と言っていた。
まとめ
以上30分の出来事でした。
診察は基本的に医者が質問して僕が答える形。
このお医者さんは、途中で質問をやめて、3分ほど沈黙して何か考えるようなことをする。
診察時間を気にするそぶりが全然ないのがすごい。
最後に「私も至らないとこが多々あると思うので、思ったことはなんでも言ってください。一緒に治しましょう」と言ってくれた。
比較的いいお医者に当たったと思う。
当分はこの病院に通う。
でももっと早く通っていればよかったとは思わない。
もし早く通っていたら、医者の質問に答え切れず、錯乱していたと思う。
ブログで様々なことを整理していたから、心の準備が整っていて、スラスラと質問に答えることができた。
本当にこのブログやっててよかった。
今日はこれくらいかな。
以上。また明日。
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