4週目。やっぱり外が怖い。人に見られるのが怖い。
今日は病院に行く前にパニックになった。
外に出たくなかっったが、薬が欲しくて無理やり病院に行った。泣きながら病院に行った。
今日は次のようなことについて話した。
- 今週1週間の調子
- パニックになった原因について
- 薬について
- 手当金について
順番にまとめる
1週間の調子について
以下を伝えた。
- 2回パニックになった。
- ご飯はたべれている。
- 睡眠はしっかり取れた。
- お風呂に毎日入れた。
医者は「この病気はご飯を食べる、寝ると言った、基本的なところから改善して行くので、いい傾向だと思います」と言っていた。
パニックになった原因について
2回起きたパニックについて話した。
1回目のパニック
理由は家族にされて嫌だったことをブログにまとめようとしたらパニックになったと伝えた。
医者は「日記はいいことだって言ってしまったよね。私のせいです。すみません」だと。
なんか無理やり謝られたみたいで、いい気はしなかった。謝られた自分が惨めに感じるから謝らないで欲しかった。
2回目のパニック
今日病院に来る前にパニックになった。
理由は、手当金のことについて相談したくて、失業手当について調べていたら、今の自分じゃ到底達成できなさそうな条件ばかりで、自信をなくして、何もかも嫌になったから。
医者は「確かに失業保険は定期的にハローワークの人と面談しないといけないからねぇ…。」
「外に出ることはトリガーになるの?」と聞かれた。
今回はそれがトリガーじゃないことを伝え、でも外に出ることが辛いってことと、人に見られるのがしんどいことを伝えた。
「この病院は?」
「待合室にいるだけで辛いです」
「それは申し訳ない…。」
薬について
薬は引き続き、リフレックスとジプレキサを処方することになった。
「抗うつ薬は効果が出るまで時間がかかるから、このままの状態であと2週間は様子を見たい」とのこと。
手当金について
以前の日誌で書いていたことを話した。
以下の二つの件についてだ。
- お金に関する精神的負担について
- 失業保険について
精神的負担について
家にいるだけで辛いことを話した。
罪悪感などがきつい日があることを、過去の思い出含めて話した。
医者は全部聞いてくれた。
今までの医者は聞いてくれなかったから、スッキリした。
毎日日誌でまとめていたので、割とスラスラ話せたと思う。
失業保険について
定期的にハローワークに通って、就職の意思を見せないといけないという条件が今の自分にキツすぎることを話した。
今の状況でもできるいい手当金はないかと聞いた。
2つ案内された。
- 生活保護
- 障害年金
名前は間違っているかもしれない。うろ覚え。
生活保護
今の家を出て、一人暮らしをすることでもらえるようになる。
うちで推薦状を書くからもらえるはず。とのこと。
一人で暮らさないといけないのと、引越しの料金を親に全部払ってもらわないといけない。
家にいるだけで辛いのであれば、そう言った意味でもいい方法じゃないか。
しかしただでさえ、お金のことに罪悪感を持っているのに、お金をかけてしまったら、自分がどうなるかわからない。
できない。
障害年金
初診から1年半経てば申請できる方法。
申請から半年で支給される。
初診は別の病院でもいいらしく、初めての病院の初診日を聞かれた。
初診は去年の末なのでまだできないこととなった。
その他
失業保険は先述した通り難しい。
傷病手当は、会社に連絡をとらないといけないので、精神的負担を考えると難しい。
辛いことを親にやってもらう方法はないかと話が出たが、今までやってもらおうとして、話がややこしくなった後に、自分にやることを押し付けられた経験があり、信用できない。怖いのでできない。と話した。
結論
今の精神状態でできることはない。ということになった。
まずは基本的はことができるように頑張ろうということになった。
まとめ
どうやら医者は僕の病気はもっと浅いものだと踏んでいたように感じた。
病院まで一人で来ていると思っていたらしいし、外にも一人で出れると思っていたらしい。
今日で大体どんな毎日を送っているか知ってくれた。
毎日日誌で言語化しているので、正確に物事を伝えることができてよかった。
手当金について、医者が色々話してくれたが、医者の提案全てに僕は「でも」と返してしまい、うざかったと思う。でも仕方ない。情緒不安定だから。
世の中、嘘をついて手当金をもらっている人がわんさかいるのに、本当に困っている僕みたいな情緒不安定な人間に出せる手当金がないと思って、悲しくなった。
「日本しね」だ。本当に。
以上です。
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